カフェイン断ちのやり方、失敗を踏まえたスケジュールの提案

カフェイン断ちはどう進めればいいのでしょうか。
この記事は段階的に減らすのが望ましいとされる公的な情報と、2週間でカフェイン断ちをした私の失敗談の反省をもとにした、私の提案です。
私が実際にやった方法とは一致しません。 また医療的なアドバイスではありません。普段飲んでいる量や体質で合う進め方は人によって違います。
基本は少しずつ時間をかけて
医療者向けの情報(StatPearls)には、急にやめるより、数日から数週間かけて、少しずつ減らすほうがよい、とあります。
私の体験もその通りでした。過去にいきなりゼロにして、激しい頭痛で失敗したことがあります。今回は段階的に減らしましたが、最初の半減は急でした。それでも、途中で離脱症状に苦しみました。
私がやった2週間
1日3〜4杯から、次のように減らしました。
| 日 | 杯数 | できごと |
|---|---|---|
| 1〜7日目 | 2杯 | 3日目にしんどくなり、4日目は1杯で過ごして夜に強い頭痛が出た(0.5杯を飲んだ)。7日目は1杯で過ごせたが、翌8日目の朝に激しい離脱症状が出た |
| 8〜11日目 | 1.5杯 | 9日目の夕方はダウンしたが、10日目に安定した。11日目に、1杯に近づけようとして失敗した |
| 12〜14日目 | 0杯 | 12日目の夕方から夜がつらかった。13日目の夕方から楽になった |
最初にいきなり半分ほどに減らしたことも、途中で急ピッチに、1.5杯から1杯に近づけようとして失敗したことも急ぎすぎでした。
今ならこうします
失敗談の反省から導いた、私の提案です。私がやった方法とは違います。
1. 今の量を知る。 私は目分量で入れていて、実際の量が分かっていませんでした。まず、量って、今飲んでいる量を知ります。
2. 3〜4週間かけて進める。 私の2週間は急ぎすぎでした。結果を急がないなら、もっと長い期間をかけたほうが、よかったと思います。
3. 各段階で減らす幅は今の量の25〜33%ほど。 私は3〜4杯をいきなり2杯(約半分)にしてきつすぎました。そこで、毎回の段階で今の量の25〜33%ほどずつ減らす考え方です。4杯なら3杯、3杯なら2杯というように進めます。
4. つらい日は前の段階に戻す。 私も4日目のあとは2杯に戻し、7日目のあとは1.5杯にして、しばらく続けました。11日目はその日のうちに量を戻しました。同じ段階を長く続けてもかまいません。
5. コーヒーを飲む時間を決める。 私は「15時まで」と決めていました。12日目は夜に離脱症状が出ても飲めないので、早めに寝ました。
6. 最後の0杯は休日に試す。 離脱症状で仕事に支障が出るかもしれないからです。
7. 記録をつける。 飲んだ時間、量、症状をメモしていました。
スケジュールの一例
1日4杯飲んでいる場合の一例です。これは、私が試した経路ではありません。
私の失敗の反省から導いた案で、実際にやった方法とは一致しません。私は最初にいきなり半分にして、途中でも急ピッチに減らし、1.5杯から一気に0杯にして、つらい思いをしました。
| 段階 | 日数の目安 | 1日の杯数 | 前の段階からの減らし方 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1〜3日 | 3杯 | 約25%減 |
| 2 | 4〜6日 | 2杯 | 約33%減 |
| 3 | 7〜9日 | 1.5杯 | 25%減 |
| 4 | 10〜12日 | 1杯 | 約33%減 |
| 5 | 13〜15日 | 0.75杯 | 25%減 |
| 6 | 16〜18日 | 0.5杯 | 約33%減 |
| 7 | 19日〜 | 0杯(休日に) |
私は途中で急ピッチに1.5杯から1杯に減らして、うまくいきませんでした。
表の段階では各段階を3〜4日ほど続けてから次に進みます。つらければ、前の段階に戻したり、その段階を延ばしたりします。全体で3〜4週間ほどです。
人によって違います
私は1日3〜4杯を10年以上飲み続けてきました。普段の量や体質が違えば、必要な期間も進め方も変わります。
この記事は、私の体験と、公的機関などの情報をもとにまとめたものです。普段飲んでいる量や体質によって、離脱症状の出方や経過は人それぞれ異なります。同じ方法が誰にでも合うわけではありません。持病のある方、妊娠中・授乳中の方、服薬中の方は、医師や薬剤師にご相談ください。
